<前回の続き>
 滝の手を逃れた柳生を待っていたのは、また地獄だった。
 寒さの後に住み着いた、濡れ靴と小雨。
 林道突入が生み出した極寒の地。
 川岸と山道、突風と霰とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
 ここは犬鳴の峠の下。

 今回も柳生と地獄に付き合ってもらう。
 
 

 前回の山道を抜け、小雨の上がった枝道へ突入開始です。前にも行ったことある道…のはずが結構荒れてる。まぁ後輪滑らしながらガンガン前へ〜。
 で、見つけ次第山道に突入です。
  
 

 一本目は早々に行き止まりで失敗。
 
 
  
 
 二本目は大当たり。なんつーか遠くに連れて行かれそうな心境ながら落ち込まず前に。いかん、結構楽しい。
 
 
 
 
途中に入り込んだ道は行き止まり。一寸戻って違う道に入ります。
 
 
 
 
 こっちの道は結構長いZE。ただ、下が泥濘んで自然にドリフトするんで困りもの。車体が軽いのが良いか悪いか。
 
 

  また行き止まり!…と思ったらなんか変。向こうにあるのは道路か・・・?
 
 
 
 
 何故か通行禁止の内側に出てた様子。向こうには突入禁止の看板出てなかったけどなぁ。とりあえず
 
 

 
 横の隙間から脱出。
 
 
 またまた長くなりすぎたので、続きは明日に。
 もうちょっとだけ続くんじゃ。