島の出張で離島で鍼打ってる最中に電話がかかってきました。

(チャッッチャッッチャッチャ♪チャッッチャッッチャッチャッ♪)←スパイ大作戦のテーマ


 PI


「はい、柳生です。」
「あー、柳生君?N田ですけど。」
「あ、課長。お疲れ様です。」
「今電話して大丈夫かな?」
「はい。丁度前半の患者さんが終わったとこですんで。今からK下さんのとこに戻ろうとしてたんスよ。」
「あー、そうだったんだ。…えっとねぇ。」
「はい?」
「明日なんだけど、ちょっと困ったことになってね。」
(…嫌な予感…)あ、はい…」
「明日ね、臨床担当の先生が二人とも出張が重なってるんですよ。」
「はぁ」
「それでね、柳生君は明日はどの位にもどれるかなって思って連絡したんだよ。」
「はぁ…普通だと昼にこっち出て直帰なんですけど。」
「うん、それは悪いと思うんだけど、今から残りの業務を片付けて明日の朝一で戻ってきてもらえないだろうか。」
朝イチッスか。」←声のトーンを震わせて目一杯の抵抗の意を唱える。
うん。」←抵抗失敗。
「はぁ…判りました…
「じゃぁ、すまないけど頼むね。」


 PI


…明日の分の家、今から周るZE!!」←血涙


終わったの10時前でした。・・・切腹ッ!