昨日アレしたノートは結局初期化して落ち着きました柳生です。


 問題は月末提出予定だった勤務表と年度集計表(特に後者は4月からのデータ総消え)で来週から集計表見て入力し直しと相成りますファ○ック!とりあえずまー日曜が知人の結婚式なんで、それ終わってから考えようそうしよう。


 結婚祝にギターフリークスアーケードコントローラー送る俺もどーかと思うが、喜んでたんでモーマンターイ。 嫁さんには内緒にな!w



 却説(さて)、
 昨日更新できなかったんで、『柳生と巨像』最終回(?)で御座います。



 大きな蜘蛛(本気ででかかった・・・)の巣を避けるように道に入ると、そこは今まで以上に荒れた道が続いていた。
 罅割れたコンクリート、沢山の大小の落石、そして


 「・・・あった。」

 


 ひっそりと佇むように草むらで眠る建物が右の崖に沿って続いている。
 その遺跡を辿るようにして険しい道程を昇っていく。

 


 古ぼけたタイヤが遺跡の前に一つだけ。否、このタイヤも最早遺跡の一部となりつつある。
 この壁の向うには、目も眩む高さと件の建物達が、峠を越える車たちの声を子守唄にして眠り続けている。

 
 俺は、何か息苦しさを感じて後ろを振り返った。
 そこには予想外の風景が続いていた。
 


 まだ上がある。しかも左側に水用の側溝も見える。
 俺は腰を掛けかけて居たタイヤから立ち上がり、側溝へ向かって歩き出した。当然だ、ここまで来て帰るわけにはいかない。

 


 

 ごつごつとした道を掻き分けるように進む。
 バイク用のブーツがこの時に役立とうとは・・・


 


 思ったよりも急な傾斜だ。
 噴き出す汗を拭いながら着実に上へと向かっていく。


 そして昇りきった・・・筈だった。



 ごめん、もう一回だけ続きます orz
 写真多すぎたかなぁ・・・