チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙

ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋

 
 とりあえず3作出てたんでブッ○クオフで購入。計2,500円は高いか安いかー。
 評判で読んでみたんですが、個人的な見解で言えば明らかに文章が不足してる感アリ。白鳥とか変なキャラを狙ってるんでしょうけどイマイチ変になりきれてないし、1作目の切れ味はまだしも作を追う毎に明らかに切れ味鈍ってます。暇つぶしレベルでは面白かったけど、新作で買うほどでは無かったにゃー(買ってねぇよ)。今度は違う奴を1冊読んでみて今後を決めたいと思います。あ、本は売る。
 
 
ハグルマ (角川ホラー文庫)

ハグルマ (角川ホラー文庫)

 
 ゲーム脳の話(違)。先が読める展開にいまいちぐんにょりな上、帯にもあるようにドグラマグラを意識した劣化コピー作でエログロも弱い。なんかもちっと幻想的にすれば良かったかも知らんが個人的には駄作だと思う。もちっとギチギチしたハグルマを前面に押し出しても良かったんじゃね?売ろうにも図書館から借りてた本なんでもう返した。
 
 
ラス・マンチャス通信

ラス・マンチャス通信

 
 前に読んだんだけど、目に付いたんで読み直し。これ!これこそエログロナンセンスだべさ!家の中をにょもにょも這い回る黒い影。空虚な刑務所みたいなとこ。そして姉の行き着いた場所・・・サイコーッス。とりあえず映画化もアニメ化も無理だろうから、暇にかまけて後もう一回くらい読むぜ。
 
 
京大M1物語 1 (ビッグコミックス)

京大M1物語 1 (ビッグコミックス)

 
 変な大学での変な話。漫画だとイマイチに感じるんだけど、これ小説なら結構いけるんじゃね?とか思ったり。森見登美彦読んでからこっち、京都は俺にとっては変態の巣窟です。迷惑ですかそうですか。
 
 
クロサギ 16 (ヤングサンデーコミックス)

クロサギ 16 (ヤングサンデーコミックス)

 
 詐欺に詐欺かける奴の16巻目。面白さは兎も角、そろそろ飽きてきたんで早くおわんねぇかなぁ。終わったらまとめて売るんで本棚に空きができるんだけどなぁ。
 
  
 もう主人公が何考えてるかまったくわかりません。
 
 
ユメノクニ 3 (アクションコミックス COMIC SEED!シリーズ)

ユメノクニ 3 (アクションコミックス COMIC SEED!シリーズ)

 
 戦争を生き抜く兄妹の話最終巻。展開はありがちなんだけど、お父さんに目を貰うくだりでちょっとホロリ。まぁこの手の話ではハッピーエンドになって良かったよかった。後半妹がえらく影が薄かった気もするけどなー。
 
 
極悪がんぼ(13) (イブニングKC)

極悪がんぼ(13) (イブニングKC)

 
 スキマ産業事件屋家業もそろそろ滅びの音が聞こえる・・・なんか最近主人公のはずの神崎の存在感がまったく無いのが気になったりならなかったり。
 
 
 
 あと残りは「ミノタウロス」「ゴーレム 100 (未来の文学)」「血と暴力の国 (扶桑社ミステリー)」の3冊・・・俺は正月を乗り切れるのだろうか。