■ - なぜナニ東洋医学〜柳生一族の陰謀編〜

　買い忘れてた石黒漫画２冊。まぁ裏でつながってる２作なんですけど、普通に変なドラマになってて個人的には「こんなもんか」といった感じ。別に変化球を望んでるわけじゃないんだけど、変化球投手の直球ってのはそういうもんかにゃー。
　
　

　目を引く絵柄、突飛でグロいアイデア、そして切なさ。なんかもーこのカストリ的というかエログロナンセンスの子供向けと言うか、これからとても楽しみな作者が出てきたもんです。ファミレス風の味付けからはとんでもなく離れたゲテモノですが、これは個人的に一押し。
　
　

　結構読んだ事あるネタが多くてげんにょり。「重箱の隅」を改めて読んだけど、これって手法的には「ゴーマニズム宣言」と同じ感じと見た。まぁアニメ業界なんざ20年経ってもあんまり変わってないって気がするけど。
　
　

　この前買った「イエロードラゴンがあらわれた！」と同様、なんか古い。展開もネタも萌えの以前にあったギャグ漫画の展開を踏襲してるし、アレか。ゲッサン系はルネサンスでも狙ってんのか。
　
　

　こっちももう面白味があんましなくて惰性で読んでます。ウサ耳神とか新キャラとかはもういいから、そろそろ終わらせて次行ってくれぇ。
　
　

　嗚呼、もうそろそろフサさんが遥かな高みに昇ってらっしゃる…ロリ・オタ・プーに30歳をプラスして大展開中のラブやんですが、バックが強力なマチュピチュの娘が出てきたお陰で更なる境地へ。アレか、30歳の童貞でも貞操の危機とか呼んで法に触れんのか。
　
　

　「きんのまち」編に突入して、童子の話っちゅうよりモンペ対策漫画になりつつあります。この漫画の良いとこはそこまでアレでナニな悪人が出ないとこなんですよねー。モンペなオカンでも話を通せばしっかり通じるのがいと楽しい。早歩さん格好良いッス。
　
　
　