見るちゃん・聞くちゃん・なんだろう君
先ず一つ言うておきます。自分は28ですからそのつもりで。若ェんだからおっさん言うなッ…まぁ、メールに逆切れするのもアレなんで今日の内容に。今日は先日に引き続いて東洋医学の診断についてナニしていきます。試験に出るくらい本格的になッ!(まだ逆切れ中)
閑話休題…東洋医学の鑑別については、見る(望診)聞く・嗅ぐ(聞診)問う(問診)触る(切診)に分けられるというのは結構知らない人が多いと思いますが、これらを極めることにより鍼灸師は機具を使わずに鑑別することが可能なわけです。故にその難易度から望診=神診 聞診=聖診 問診=工診 切診=巧診の順に分けて精進しとる…つぅ訳ですな(教科書を見ながら) 正味な話、鍼灸師ってのは人を見る目がないと診断にならんっつぅ訳で…顔色や舌や歩き方姿形を見、口臭や体臭を嗅ぎ、色々と聞いて触って脈とって判断するっていう事です。検査できる医者に殺意を抱いても当然だよな、俺ら(激違 …時間かかるっつぅねん。それでもまぁ、そこから情報を引き出すのが鍼灸師の腕ってワケです。