で、今年一発目の東洋医学解説

相生と相克ってムネキュン?

さて、去年は『五行は気である』と言う事とその五行の特性について解説したと思うんですが(俺が胡乱覚え)今日はそれにちぃと突っ込んだ解説を加えていきまっせ。
ここまで書いといてアレなんですが、実は五行説の目的は別に分類することじゃなくて世界の全ての関係を明らかにすることなんですよ奥さん。哲学チックな話に飛びそうなんですけど中国の思想の八割がこんな感じなんで気にしたら負けです。実際この五行で世界を紐解けるということも強ち間違いではないですし、多分この理論思いついた考え出した思想家達って俺、世界を解析してるよ…って気分で一杯だったんじゃないでしょうかドリーマー。…いや、別に世界はどーでもいいんですよ?重要なのは東洋医学家はここから正常な生理現象を見て取るということ。マクロ的な観点からミクロ的観点へ。何事もバランス、バランス。

相生とは

相生ってのは、ぶっちゃけ「特定の相手を生ずる(育てる・護る・助けるetc)」という意味なんですけど、ここ五行の中では「木生火」「火生土」「土生金」「金生水」「水生木」を指します。木は燃えて火を生じ、火は燃やして土を生ず。土は内に金を護り、金は露を集める。で、水は木を育てると言うわけです。これはまぁ、前後の関係から母子関係と呼ばれています。



まぁ、今日はここまで。あんまり長く書くとみんな疲れると思うしね。(特に俺が)
明日は相克の関係とかまとめとかの予定。

追記

昨日祐貴姉さんが大変つらい目にあってらっしゃるようなので(TT 今日は何か参考になればということでロタについてちょっと書いときたいと思います。まぁ、概要についてはこことかこのへんがいい感じで解説くれてますので一読されとくといいかもしれません。乳幼児のお子さんがいるとことかは要注意。衛生観念ちょっちマヒる時期でもあると思いますので少しの注意を御願いします。