<<前回までのあらすじ>>

 
 大英帝国の秘宝を求め、テキサスからカンザスを経由しロンドンへ・・・。そこで見つけた地図を元にこの世界最果ての地・志賀島に辿り着いた柳生だったが、そこで待ち受けていたのは 独り身の寂しさ 想像を絶する敵やトラップ達だった!命を賭して志賀島を駆け抜ける柳生・・・しかし、さすがの柳生も傷つき倒れてしまう。しかし、絶体絶命の柳生を偶然ながら島の酋長の娘(何故かブロンド美人)が助けることになる…。数奇な運命に翻弄される2人・・・テキサス空手伝承者の柳生でさえその悲しき運命に抗うことは出来ず、2人は翻弄されたまま離別してしまう。悲しみを胸に島を去る事を決めた柳生・・・しかし、その柳生に最後にして最大ののトラップが襲い掛かる!!果たして柳生の恋の結末は!?柳生は無事に志賀島を脱出することが出来るのか!?30才にもなって仕事中にこんな馬鹿な事を書いている柳生の運命は如何に!!??



 と、言うわけで前回の続きッス柳生ッス。駐車場の端(っていうか奥)の森に怪しい小道(舗装済)を発見して喜び勇んで小道にバイクで突入したのですよ。・・・でも3分程走って激しく後悔することになるのですよコンチクショウ。だって、だって傾斜が軽く45度〜50度はある道なんですもの!(誇張なし)普通に走ってても最低時速40kmは出てしまうこの山道、最初は楽しく走ってたんですが、途中で前輪の喪失感と共にマジで5m程滑降するバイク馬鹿がここに。いつのまにか・・・いつの間にか、アスファルトが石畳(昨日の雨&苔でヌルヌル)に変わってるよママン!!両足補助でなんとか転倒は免れたんですが、少しでも横動きをすれば即転倒という漢道(otoko road)に変化してますぜ旦那!!




(これで踏破1/5くらい)



 比喩なしで30分で5m滑り降りながら、途中一枚岩の石畳を発見してそこで休憩(写真2枚目)・・・俺のバイクって400では馬鹿でかい事で有名なカワサキZZRなので容赦なく滑ります・・・っていうか、車ならこれ一番下まで滑り落ちるよなぁ…レッカーは入れないよなぁ・・・そんな思いを胸に秘め、途中にあったお不動さんの社にお賽銭を入れて無病息災を願い、やぁっと車道まで戻った柳生が見たものは・・・!?



 

 上にも看板貼っときなさい。(オチ)





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